災害時の避難について

緊急事態宣言延長に関わる今後の保育について

不要不急の外出制限が始まり、1カ月が過ぎました。休業自粛や在宅勤務などで、お仕事に制限が掛かる中、感染防止の観点からも保育の自粛にご協力を賜り深く感謝申し上げます。さてこの度の緊急事態宣言期間の延長による今後の対応についてですが、区市町村の指示に基づき緊急事態宣言以後と同様な対応を継続して参ります。

つきましては、子ども達がお友達と関わり、保育園にて主体的な生活をすることの重要性を踏まえ、一日も早い通常保育の再開を実現するべく、ご家庭でも不要不急な外出は避け徹底した対応の継続をお願い申し上げます。尚、保育園でも職員を初め感染防止に関わる対応を徹底して行いますのでご理解・ご協力をお願い申し上げます。今後の対応を纏めましたので、ご確認をお願い申し上げます。

・5月7日以降の保育所等の取扱いについて

4月30日付けの世田谷区からの通知にありましたように、新型コロナウイルス感染症の鎮静化の確認が出来な事を踏まえて5月31日迄の期間は休園を延長することとなりました。但し、従来の休園中の取り扱いどおり、社会生活を維持するうえで必要なサービスに(医療、交通、金融、社会福祉等)従事している保護者の方につきましては、「応急保育」にて対応致します。応急保育が必要なご家庭は「世田谷区応急保育申込書」に必要事項を記入の上園にご提出下さい。

・保育園にて感染の疑いが発生した場合

応急保育を行っている際に、園で感染者が発生した場合は保護者の方への情報の共有をし応急保育を停止いたします。

・その他 職員の対応について

保育園での集団感染を最小限に留める為、現在職員が体温37.0を超えた場合には、通院をして医師の診断に基づく対応を行っております。特にPCR検査の対象となった時点で感染の疑いを意図し、具体的には対象者と同日に勤務した職員は全て濃厚感染者として疑い、結果が出るまでの間は自宅待機とさせて頂きますので予めご了承ください。尚、職員はグループ制により交代出勤体制を取っております。また、この度、政府より37.5℃以上の発熱条件が除外されております。体のだるさや息切れなどの症状が出た場合と変更します。

加えて、PCRの対象となる職員が発生した場合は、保護者の皆様にも情報を共有しますので、園の指示にご協力をお願い申し上げます。

◎ご家庭での保育を支援するべく、保育者による動画配信を行っておりますのでお楽しみください。

令和2年5月8日

社会福祉法人呉竹会

理事長 石田雅一

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